長崎街道を歩く② 蛍茶屋~日見峠~日見宿~矢上宿~井樋の尾観音

2024年12月24日

長崎街道日見峠
長崎街道日見峠

 長崎街道は江戸時代に多くの人やものが行き交った脇街道とよばれる道の一つです。

 肥前国長崎(長崎県長崎市)~豊前国小倉(福岡県北九州市小倉北区)まで道のり

 57里(約228km)を歩き始めました。

歩行ルートについては、参考文献の地図と現地「道しるべ」を基本としています。

「hizennagasaki2.jpg」日見峠と日見宿をダウンロード

「hizennagasaki3.jpg」矢上宿をダウンロード

参考文献 : 「長崎街道③肥前長崎路と浜道・多良海道」 図書出版のぶ工房

2014/08/26(火) 曇り 

ルート 蛍茶屋~本河内町~日見峠~芒塚~日見宿~番所橋~矢上宿~八郎橋

       ~藤棚~井樋の尾観音 18km 

蛍茶屋~本河内町~日見峠~井樋の尾観音

歩行軌跡(赤色線)と予定ルート(水色線)と道しるべマークPhoto

「nagasakikaidou2.jpg」日見峠軌跡をダウンロード

「nagasakikaidou3.jpg」日見宿と矢上宿軌跡をダウンロード

「nagasakikaidou_4.jpg」古賀の藤棚軌跡をダウンロード

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7時45分 長崎駅前から電車で蛍茶屋へ

長崎駅前

8時10分 蛍茶屋をスタート 左側の道路を進む

蛍茶屋

 一の瀬口

一の瀬口

 一の瀬橋

一の瀬橋

 蛍茶屋跡

蛍茶屋跡

この先からの、長崎街道の「道しるべ」です。

道しるべ

  地下歩道を潜る

地下歩道を潜る

 渡り鳥塚

渡り鳥塚

  国道を隔てた向こうにある 松嶋稲荷神社 

松嶋稲荷神社

     本河内宝篋印塔

本河内宝篋印塔
本河内宝篋印塔

 本河内の墓碑・供養塔群を通りすぎ、国道34号に合流 妙相寺道バス停から左へ

国道34号

 日見バイパス道路下を潜り、右側の道を水源地方向へ

日見バイパス道路下

 本河内高部ダム

本河内高部ダム

  水源地脇の道を御手水方面へ

水源地脇の道
水源地脇の道

  トンネル西口に出てくる

トンネル西口

9時10分  高架橋を渡り、ここから日見峠の登りに入る

日見峠の登り

  新茶屋の跡

新茶屋の跡
新茶屋の跡
道しるべ
日見峠

 日見峠  日見新道(明治新道)に合流する

日見峠
日見峠

直進は日見新道(明治新道)、左側が街道路 左へ行く

明治新道

逆方向(トンネル上)への山道を行くと、烽火山方面に出る

道しるべ
日見峠

 頂上中腹あたりに、日見峠関所跡碑

日見峠関所跡
日見峠関所跡

 関所跡から下ると、明治新道に合流する

明治新道
明治新道

 日見新道(明治新道)脇にある、水飲み場

水飲み場

 芒塚へは、日見新道を下らず、街道「道しるべ」を行く

日見峠
日見峠

  芒塚句碑

芒塚句碑
芒塚句碑

芒塚句碑で、突然、日見新道を上ってくる、夏休みちびっこ三度笠集団と遭遇

    日見の関所跡を目指して、掛け声元気に登って行きました。

ちびっこ三度笠
ちびっこ三度笠
ちびっこ三度笠

10時15分 日見トンネル 前に降りてくる

日見トンネル

芒塚バス停  高速下 街道「道しるべ」を梨子の木茶屋公園へ下る

芒塚バス停
芒塚

 有志の道しるべをたどって進む

有志の道しるべ

 日見川に合流 左折し、川沿いを歩く

日見川
日見川

 歯痛観音

歯痛観音
歯痛観音

 界町1丁目  この道しるべから、前方の小山に向け歩く

道しるべ

    日見川に架かる 三国屋橋

三国屋橋
三国屋橋

  日見宿の跡 

日見宿の跡 
日見宿の跡 

 この先、 道路横断し、長崎四国六十六番霊場大師堂よこを国道に向かって上る
 あとは、その2へ続く