長崎街道を歩く① 出島~蛍茶屋

長崎街道は江戸時代に多くの人やものが行き交った脇街道とよばれる道の一つです。
肥前国長崎(長崎県長崎市)~豊前国小倉(福岡県北九州市小倉北区)まで道のり
57里(約228km)を歩き始めました。
歩行ルートについては、参考文献の地図と現地「道しるべ」を基本としています。
「hizennagasaki2.jpg」日見峠と日見宿をダウンロード
参考文献 : 「長崎街道③肥前長崎路と浜道・多良海道」 図書出版のぶ工房
2014/08/24 (日) 雨
ルート 出島~県庁(長崎奉行所西役所跡)~諏訪神社~桜馬場~蛍茶屋 6.5km
蛍茶屋からは、街道を離れて新大工町~亀山社中~風頭公園(坂本竜馬像)
~延命寺~眼鏡橋~二本二十六聖人の像~長崎駅に戻る (総距離14km)

歩行軌跡(赤色線)と予定ルート(水色線)と道しるべマーク
「nagasakikaidou1.jpg」軌跡をダウンロード
Google Map で歩行軌跡を表示
8時 雨が激しく振っているので、長崎駅で待機 その後、電車で出島へ移動


9時 小雨の中 出島和蘭商館跡を出発





県庁正面入り口の右側に長崎奉行所西役所の碑がありました。

県庁前から国道34号を蛍茶屋方面へ歩きます。

長崎市図書館前(旧新興善小学校跡)



長崎市役所横の報時所跡の碑



長崎市役所

10時 雨が激しくなってきたため、桜町小学校横のサント・ドミンゴ教会跡資料館で雨宿り



桜町小学校前を国道沿いに馬町へが街道ルートだが、寄り道で奉行所立山役所跡へ


長崎歴史文化博物館(長崎奉行所立山役所跡)



トックリの木を見ながら県立図書館の前を諏訪神社

公園内の長崎甚左衛門の像

諏訪神社境内の月見茶屋


諏訪神社

長崎おくんち広場と長坂


馬町 回り道をして、街道に合流


シーボルト通り入り口の長崎街道ルート図

中島川を渡り、この先はシーボルト通りを歩く

シーボルト通りの中央あたり 「長崎街道ここに始まる」の碑
長崎街道の起点は小倉常盤橋となっているが、終点は長崎のどこなのか諸説ある
みたいです。 長崎奉行所西役所前(現県庁)なのか、出島なのか、桜馬場(この碑)
なのか・・・・はっきりしてない


桜馬場天満宮(威福寺)



桜馬場中学校前 寄り道して 春徳寺へ

ルイス・デ・アルメイダ 渡来記念碑


春徳寺



また寄り道で、鳴滝から シーボルト記念館へ向かう


シーボルト宅跡

シーボルト像




古橋

中川八幡神社


食違 正面突き当りを直角に、右に曲がると蛍茶屋


12時 蛍茶屋に到着

蛍茶屋からは、左の道を進む

悪天候で、今日はここまで、
昼食後、天気やや回復したため、亀山社中経由めがね橋~長崎駅に向かう
あとは、その2へ続く
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