WordPressブロックエディタの使い方(1)

2023年11月30日

PCアザラシ

これまでのブログ作成で、覚え書きでまとめてみました

段落について

段落は何も指定せずにテキストを打つと、自動的に段落と認識されます。
改行すると自動的に次の段落ブロックとなり、行と行の間に適切なスペースもはいり、見やすくなります。(同じブロック内での改行は、shift+改行)

見出しについて

見出しは適切に使うと、読みやすくなりますし、SEO対策にもなります。段落の文章の内容の要点を短くしてつけるので、ユーザーにも検索エンジンのロボットに対しても、内容を適切に伝えることができます。

見出しにはレベルがあり、大見出し、中見出し、小見出し、の順番で順序よく使うと、より効果的です。それぞれの見出しのレベルに合わせて、デザインも変えていますので、見た目もメリハリがでます。
見出しのレベルは、以下の画像のような、ブロック編集中に表示されるクイック設定でも可能ですし、右側の設定ブロックでも変更できます。

H2 大見出し/ブロックエディタの使い方

H3 中見出し/ブロックエディタの使い方

 H4 小見出し/ブロックエディタの使い方


画像について

画像の挿入をすることができます。直接アップロードすることもできますし、すでにメディアライブラリといって、アップ済みの画像を選択することもできます。

また、URLからの挿入といって、画像のURLを直接入力することで、画像を表示させることもできます。(※勝手に他のサイトから画像をリンクしないでください。許可を得ている、自分の管理しているサイトならOKです。)
「音声」「動画」についても同じです。
また、WP-Stateless プラグインを使用して、Google Cloud Storage (GCS) から WordPress メディアをアップロードすることも可能です。
これによってサーバーの負担が軽減できます。
「音声」「動画」→音声ファイルや動画ファイルをアップして表示することができます。

「ギャラリー」について

ギャラリーは、複数の画像を表示させたいときに便利です。表示させたい複数の画像を選んで、何列で表示させるかということが指定できます。

画像の切り抜きをオンにしておくと、いい感じに切り抜いて整列して表示してくれます!
簡単に画像を並べて表示できるので、とっても便利です♪

カバーについて

カバーは、説明しずらいのですが、以下の画像のように表示できます。

好きな画像を背景にして、その上にテキストを表示させることができます。そのとき、オーバーレイといって、好きな色を画像の上に重ねて、ちょっと透けさせるような表現ができます。文字も読みやすくなるので、画像加工をしなくても、こういった表現ができます。

「引用」について

これはそのままなのですが、何かから引用した文章を掲載するときに使うブロックです。

これは「引用したもの」とユーザーと検索エンジンのロボットに、明確に宣言することができます。

以下のような見た目になります。 コピー>貼り付けは、Ctrl+V

”◇貞観大噴火(864~866年)

864年(貞観6年)富士山の北西斜面(現在の長尾山)から大量の溶岩を流す噴火が起こりました。流れ出た溶岩の一部は当時あった大きな湖(せの海)を埋めて西湖と精進湖に分断し、大部分は斜面を幅広く流れました。これは青木が原溶岩と呼ばれ、現在そこには樹海が広がっています。

web富士市

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